無職の小川山篭り五日間(2020/8/26~30)

無職になって一年が経過してしまった。就職できない。
むしろ死んだほうがいいくらいになってきている。
今回の小川山は収穫が多かったかな。多分。ただ限界ギリギリのクライミングをしたわけではないので、手抜きした感が否めない…。
あと山岳会のブログに色々と書いたから割愛。ほぼコピペ。
26日 父岩へ
タジヤンⅡ 5.10a 下部だけ左のルートの奴をやってしまったが、10aのムーブじゃなかったが、MOS
完璧な父 5.10c FL? 上部で左側にそれて右に戻ってしまった。今度やり直したほうがいいかも
レタス畑で捕まって TRで触った。むずい

27日 スラブ状岸壁 風と共に去りぬ (4P) へ

10c, 10a, 5.9, 11a/bというピッチ構成。私がリードMOSできたのは3ピッチ目の5.9だけでした。
水曜日のシンデレラ 5.11aを触る。3、4回テンションでTO

29日 妹岩と姉岩
龍の子太郎 5.9 ❌
カサブランカ  5.10a TR一撃ノーテン後リードトライ1便目でRP
ジャックと豆の木 5.10b/c TRでほぼノーテン
愛情物語 5.8MOS。5.8にしては悪い、そしてプロテクションが取りづらい。
小川山クラック四天王の1つをRPできたのは嬉しかったが、サイズがほぼあっていたのか、単純にクラックが上手くなっていたのかは不明。
ただ多分ヨセミテで登ったことが確実に今生きてきているということを実感した。
どこかで読んだが、ヨセミテで登るとやはり強くなるらしい。
それは多分嘘ではない。なぜならカサブランカヨセミテで登ったJam Crack 5.9とほぼ遜色ない難しさ。
というかJam Crackよりも簡単だった。この課題がヨセミテにあった場合、5.8か5.9くらいのグレードがつけらるだろうと感じた。
しかし相変わらずカムの決める位置がランナウト。

グラッシオ 5.10bにトライし無事MOS
ジムちっくではあるものの、ルーファイで結構イラっとくるルートだった。花崗岩の特徴なのか?
Iさんも無事フラッシュ。2人ともこの日は嬉しい気持ちで1日を終えました。
朝6時から16時頃までの長い行動流石に疲れた。
 
30日 ソラマメスラブ
前日の天気予報は13時くらいから雨予報、しかも結構強い。
4日間滞在していた経験から午後から天気が悪くなるのはよくわかっていたので、朝早めに行動することを前日に決めた。
でセレクションに行こうかと思ったけれど、天気予報が11時から雨予報、雨雲レーダーも結構ヤバ目。
ということでショートルートで遊ぼうに変更。
アプローチが地味に長い。流石に身体も結構疲れてしまっている。太ももがやばかった。
到着して「またスラブか…」と呟き、
三色すみれ 5.10aにトライし、無事MOS
スラブの逆襲11bをトライ。オンサイトトライ失敗。またルーティングが意味不明。

ロング・ロング・アゴー 5.10b無事フラッシュ。このルート長い。60m必要。
ソラマメハング5.10cをやるもあえなく撃沈。
午後から雨だからとっとと撤収。シャワー浴び終えたら超絶激しい雷雨。
で、名古屋に帰った。