2022.5.28-29 部活道@グラニット

半年ずつ開催で恒例の部活道@グラニットへ1日だけ参加し、
2日目は知り合いがたくさんいるのと、自分が誘った人が参加するということで様子見に行った。

内容としては既に過去のレッスンでやってきていること、
また先日のロックビーンズである意味初級までの内容は卒業と言われていたこともあったため、再確認程度で見ていた。
メインとしてはどちらかというと、今回参加した人に自分が知っていることを、可能な限りわかりやすく伝える、体の動きを確認し、もっとも重要な「感覚」に対して、気づきや、芽生えができる様促すことに注力していた。

私だけでなく、珍しく土曜日は基礎練のサイヤパイセンが
「知り合いが多いから僕も参加しようかな」と参加していたが、
パイセンもサポートに回っていた。

前回までと大きく違ったのは、個別に面談時間が設けられ、この先どの様にしていったら良いのかを伝える時間があったことだと思う。
パイセンと私に至ってはサポートに回っていたので、面談という時間は雑談へと変わった。

今回初めて参加した人は、さまざまな気づきがあったり、感覚が生まれたりあればよかったかなと思う。
また、自分の体のダメージがどれほどあるのか等、再確認することができ、
この先ずっと楽しめるであろう「生涯スポーツ」が「障害スポーツ」になってしまわない様、
気づき、行動できるきっかけになっていくのであれば、部活道主催側にとってはそれだけでも嬉しいことなんじゃないかなと感じたし、同じクライマーとして切にそう願う。

気づけばもうすく基礎練を初めて一年が経とうとしている。
これまで3年後の自分のために基礎練をおこなってきていたが、
もうすぐこれが
「2年後の自分のために登る」
となる。

自分の中での新たな課題に対してもう既に取り組みが始まりつつある。
次のこの1年の過ごし方が、大きく変化するかしないかのかなり大きな転機になる様な気がとてもしている。
自己の目標に向けて、ただひたすら基礎練を続ける。

というそんなチラシの裏でした。