2021.2.14 鳳来 狐開始

クレジャムIさんを誘ってガンコ岩へ。
木曜日にしらくら、金曜日にコウォールで11本トレーニング、土曜日レストと体に一抹の不安が残る中登れるのか?と思いながらいってきた。

Iさんが瑞浪で最近知り合っためーとくさんとOさんにも声をかけ4人で登ることに。
久しぶりの鳳来である。気温予報が17度、晴れのち曇りとあり行けるとなったが、
やはり二月の鳳来。ガンコは風が抜けるので、やっぱりビレイ中は寒かったし、岩は冷たくすぐパンプした。

朝、8時には駐車場に到着、取り付き8時半着くらい。トイレットペーパーはトイレにないので持参しましょう。

ガンコにくるのは11a三兄弟を落として以来なので、昨年の3月以来のはず。
アップでかんたんをやり、狐の嫁入りをやる。
MOSは失敗。2ピン目をかけたあと、どこ触っても浅いホールドしかない。
あなたたちにはガバかも知れんが、滑り手+大きい手の俺にはガバでもなんでもない。
トポ上はタップダンサーと同じ道筋をたどるようだが、左からも抜けてしまえそうにも見えるが、右からにした。
ルートが長い、多分ロープ長20m弱。なのにピンが7ピンしかない。ピン間が遠くて精神的にビビるし怖い。ホールドもわかりづらいので探り探りで各駅停車。
特に意味がわからんのが、被りが緩くなってくる中間あたり。ホールド見逃していたらしく、普通の人がしない動きで解決した。おそらくホフマン教授で使用するカチを使って右上し、そのまま左側へ倒れ込んでガバを掴みに行くという意味わからんムーブで解決した。多分これ直さないとRP絶対できない。
トップアウトも怪しい気がしたが、とりあえず抜けるしかないので根性でトップアウト。
終了点まで遠い上に、最後2本指しか入らないのがある。落ちたくないので、久しぶりに叫んだ。
降りてくるとOさんには「次いけますよ!」と言われが、ルート内容が思ったよりも長く、予想と違って早々にメンタルをやられたため2便目はやめた。
そのあとOさんがひょいひょい登るも、ワンテンし、回収。その後悔しかったらしく回収したのに、自分でマスターで再登。今日の5本目でギリギリと言いながら登り切る。強すぎる。さすが13クライマー。
めーとくさんはどすこいを打つ。狐で精神をやられた僕も久しぶりにやるが、トップアウトできなかった。思ったよりもヨレているらしくなんか力が入らなくなってしまった。あと狐のせいで右手の人差し指の関節が痛い。
そのあとはハンモックで珍しく爆睡し、起きたときに思い浮かんだ言葉が

ウィルスミス

だった。

その後片付けして撤収。6時半に自宅に到着。
次回RPできるのか?
焚き火したい。